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10万キロ走ってくる車は車検を受けないほうがいい理由

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一般的には、新車で車を購入した場合、走行距離が10万キロを越えると車の寿命と言われていました。しかし、現代の日本の車は耐久性や性能が大幅にアップしているので、10万キロ乗った車でも普通に走行することができるでしょう。しかし、使い古された車ではその分だけ消費する部品もあります。定期的にメンテナンスを行わないと、車の状態も徐々に劣ってしまうため、トラブルを起こしやすくなったり、パーツの交換や修理が必要になることもあります。とはいえ、定期的なメンテナンスを行っていれば、10万キロ以上走っても車検を通すことはそんなに難しいことではないでしょう。
10万キロという距離は、地球を2周半する長さに相当します。これだけの長い距離を走ったならば、部品を交換しなければならない部分が出てもおかしくないありません。まず考えられる部品の交換として「タイミングベルト」があります。タイミングベルトはエンジンパーツの一つで、交換目安が走行距離10万キロと推薦しているメーカーもあります。タイミングベルトが切れると、シリンダーヘッド周辺で部品が高速でぶつかり合ってしまい、最悪の場合車から出火したり、エンジンに深刻なダメージを与えて車が動かなくなってしまうので、定期的に交換しなけれななりません。また、ブーツ類が破れていたり、劣化していると車検に通りにくくなってしまいます。ドライブシャフトやロアアームブーツはシリコンゴムなどでできているため、年数とともに劣化していってしまうのです。ブーツのヒビ割れ程度では車検に通る場合もありますが、安全性を考慮するならば交換しておきましょう。他にも、ブレーキフルードやブレーキパッド、ショックアブソーバーなどは消耗や劣化の心配があります。このように10万キロもの距離を走っていると交換しなければならない部品が出てくる可能性が高くなります。
各自動車メーカーの努力により、車の性能や耐久性が大幅に向上していますが、車を長い距離走らせていると何らかのトラブルが出てくる可能性があるので、車検を通すのであればきちんと準備することが必要です。10万キロ以上乗った車でも車検に通すことは問題ありませんが、オイル交換や補充を車検で行うと高くなってしまうので、いきなり車検に出さずに日常的にメンテナンスを行うことが大切です。車の運転は安全第一ですので、車検に限らずきちんと車のコンディションを定期的にチェックしましょう。

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